中国の景気はけっこう減速しているようですね。
いくら、オリンピックで大国の仲間入りしたと声を大にしたところで、やはり世界の国々と一緒に歩むのですから、異質な中国で、威張って見せたところでどうなるというのでしょうか。世界の中でみんなとともにあるということが分かっているのかどうか。
非常に貧富の差が大きいと聞きます。金持ちはとんでもなく金持ちだけれど、貧乏はとてつもなく貧乏。そういう人たちが自分たちの生活レベルを上げるために賃金が上がる。また、衛生や安全性の面からもお金も手間もかかる。さらに、環境問題でさらにお金がかかる。その分を製品価格に上乗せしなくては儲けが出ない。すると、安いというメリットがなくなるために、外国企業は取引を停止する。
問題が起こっても、「中国製品は安全だ」といわれるばかりでは、改善策を立てようがなく、問題そのものが解決されていないために、取引することのメリットがなくなる。
たとえば、ギョウザ問題もそうでしょう? 中国が非を認めないということが本当は問題ではなくて、実行犯を捕まえることが先決。あれは国際問題ではなくて、事件なのです。もし、きちんと実行犯を捕らえて、農薬をいれることができた部分の改善策が取れれは、同じ工場をこれからも使えたのでは? むしろ犯人をきちんと捕まえたら、中国に対しても信頼度が増えたのでは?
いま、微妙なところにいる気がします。
外国に頼らず、内需を拡大する方向に行くのだと思うのだけれど、国民生活が向上すると内需は上がると思うけれど、給料も高くなる。要求水準がすべてにおいて高くなる。すると、物の価格が高くなる。貧富の差も大きくなる… 負のサイクルがはじまらないかな?
いずれにしても中国経済がどうなるのか注目したいです。


