2012年07月04日

原発好きな人との温度差を感じる

実は、原発好きな人がいて、何を言っても「安全」だといい、日本中にはもっと危険な工場もたくさんあると言い張る。そのうえ、広島・長崎にだっていま人が住んでいると言い張り、放射能の量が違うよというと自然界にも放射能があり何ともないじゃないかと、どんどんピントのずれていることを言い続けていく。
疲れた。もう、あんな馬鹿は相手してらんねぇ。といっても、誹謗中傷したり、怒鳴りつけても、こっちが馬鹿見るだけなので、怒りながらも、冷静に(?)次の文章を書いた。
おそらく、そういう人と、反原発しなければならないのではないかと考えている人は、リスクの考え方や、問題にしている点がまるで違うのだろうと、そう思いながら。

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原発の好きな人と、嫌いな人の差って、結局はリスクの考え方なんだろうと思います。
大飯原発が動き出して「ほら、安全でしょう」と言う人がいると思います。「危ないことないじゃないか」
でも、それは当たり前のことなんです。今、危なかったらどうするんですか。避難しなきゃならんでしょう。今、「安全」は最低条件ですよね。
使用済み核燃料はプールに入っていれば「安全」です。そんなのは当たり前。でも、水を絶えず循環させなければなりません。「循環して冷やせば安全なんだよ」そんなのは当たり前なんです。
問題は、「じゃ、水が止まったらどうするの」ってことです。「プールにひび割れが出来たらどうするの」と言うことです。
そんな可能性は全くないというのが今までの原発行政。でも、実際に事故が起きてしまった。素晴らしいと教えられてきた原子力の未来が、嘘じゃないかと気が付いてしまった。原子力じゃなくて、「核」じゃないかと。それで言うのが「想定外です」という言葉。本当は、安全なんですよと。
じゃその想定外をなくせと言います。
「わかった。じゃ、なそのうち直すね」
「いつ?」
「3年後かな」
「その間に地震がおきたりしたらどうするの」
「さぁ」
今この辺ですかね。

また、火力発電所が燃えたとしても、半径1キロくらいの影響ですむでしょうか。お金だって、庶民には無理でも電力会社で賄えますよね。しばらくしたら更地にして、また作ればいい。
でも、原発がメトルダウン起こして、放射能をまき散らしたら、半径30キロは避難です。遠い遠いところまで影響は出ます。子どもたちは放射能に苦しみます。
賠償だって電力会社の総資産の100倍かかります。だれも保障できません。国民がみんなかぶります。
土地は、もう何万年も住めない土地が生まれるでしょう。
そんなことはないと、だれが保証できるのでしょう? だって実際起きちゃったじゃないと私たちは言います。
いま、フクシマの4号機プールが水漏れを起こしたら、割れたら? 東京も避難です。北半球にどんな影響が及ぶが、研究者・学者でも予測が出来ないと言います。
なんて危険なんでしょうと、僕らは言います。
大丈夫と東電はいいます。直してます。でも、いままで東電は嘘をついて大きな原発事故を起こしてきたことを私たちは知っています。

電力が足りて、メガソーラをなくすことにしたとします。じゃ更地にして使いましょう。使えるものはリサイクルしましょう。土台の鉄骨は、また鉄に再生できますよね。
今度は、原発をなくすことにしましょう。
解体してもある程度冷えるまでは50年おいておきましょう。放射能で汚染されたものは、集めて埋めましょう。大丈夫。硝子体で固めて10万年も置けばいいんです。300年は政府が監視することにしましょう。研究員や、学者がそう言ってます。
50年は冷やし続けます。だれが電気代を払うんでしょう。300年間見張ります。だれが、どこで、どのように? なんの恩恵もないのに。
大丈夫、私たちは死んでますから。
「子供や、子孫は何も生まない危険な物を見張ることになるのか」と私たちは言います。

電気がないと、困るでしょうと言われます。病院も困るし、会社だって倒産するかもしれない。第一あんた達、電気使ってるでしょう? 
2011年の夏、あれだけ騒いで、計画停電までして脅されて、でも何もなかったよねと私たちは言います。「本当なんですか」
「どうして、今まで対策をしてこなかったのですか」
「どうして、今まで他の電力を開発し、リスクを分散させなかったのですか」
「どうして、原発じゃなきゃだめなんですか」

いま電気がないと、困る人がたくさんいる。いま、リスクを抱える人たちがいるじゃないかと誰かか言います。
そういう人たちを人質にするなと私たちは言います。
それは、私たちに責任があるのではなくて、あなたがたにあったのではないかと問いかけます。
もういい加減やめようよと私たちは言います。
事故を起こせは世界中に迷惑をかけ、子どもたちの未来を無くすものはやめたいと言います。
「安全」に何十年も冷やし続け、「安全」に解体し、「安全」に墓に埋めても、悪夢のように蘇らないように10万年も「監視」しなくてはならない。もしそれで蘇っても、再び墓に戻す呪文はない。
そんなものはもうやめたいと私たちはいいます。
今と引き換えにしても、リスクが高すぎる。
そんなものを廃炉にしましょうと言うだけです。もっと安全なもので生活を維持できないのか、考えましょう。原発ありきで考えるのではなく、なくても済む方法はないのか考えたいというのです。
「原発」という足かせをはずすことで、設置県や地元の経済をもう一度考えましょう。とりあえずは「廃炉」にするのだって何十年も技術もいるじゃないですか。
今、必要なのはあたらしい未来を、必要な今を、みんなで考え工夫することなんです。

だって「安全」じゃないか。誰かかか言います。いままで大丈夫だったんだから。また蒸し返しです。
今、「安全」なのは当たりまえなんですってば。
で、あなたには今日、明日、いや、1週間後、1ヶ月後、次の大地震が来ないと言いきれますか。

極論を言えば、放射能がばらまかれたら人は死にますが、電気がなくても人は生きていけます。

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まぁ、いろんな考え方はありますけどね。でも、誰だってみんなに幸せになってほしいし、自分だって満ち足りて生きていたいということは同じなんだろうな。

posted by まっちゃん at 09:57| 福井 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
原発っていいよなぁw
Posted by あ at 2012年12月14日 17:16
原発っていいよなあw
Posted by うん at 2013年04月06日 01:05
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