2012年07月05日

もったいないを思い出さないとね



日本には「もったいない」という言葉があり、ものを粗末にしてきませんでした。
麻や綿を栽培し、糸をより、布地を織り、家族の服や布団地を作りました。痛めばこれは子供服となり、おしめとなり、雑巾になりました。雑巾も使えなくなれば、燃やされ燃料となり、その灰はあく出しや、洗剤や、畑の肥料になりました。
徹底的に物を使ったんですね。
紙は貴重だったから、昔の手紙などは襖の下張等に使われました。だから、いまだに襖の中から貴重な手紙が見つかっている。また、すき直され、使われまくり、最後にはトイレットペーパーになったり・・・
茶碗だって、割れれば継ぎ直して焼き直して使う。徹底したリサイクルだったし、それで商売も成り立った。

今の日本はどうなんでしょう。
服は流行が過ぎたら捨てられるし、ゴミのない家なんてない。

もちろん生ごみだって。うちみたいな田舎では、生ごみ処理機があって、そのまま乾かして粉砕して、畑の肥料に使ってますが。それでも、冷蔵庫この中には賞味期限の切れたものや、ひからびた野菜の切れ端が・・・

コンビニやスーパーで賞味期限が切れたものは、豚のえさになったりしてリサイクルと胸を張ってたりしますがね。

漫画家の吾妻ひでおさんなんか「失踪日記」のなかで、ホームレス体験を描いているが、食べるのには困らなかったみたいだし。

もっとも、効率のいい販売や流通の仕方はないものですかね。そうすれば、たくさんの人たちが路頭に迷ってしまうのは分かるんだけれど。

でも、世界には満足に食べることのできない子どもたちもたくさんいるんです。
そのことが分かっていても、飽食を繰り返し、グルメ情報ばかり流されてるテレビを見ると、感覚がおかしくなるよね。
おいしいものは誰でも食べてみたいけれど、そんなに毎日、食べることばかり考えていていいのかという気もします。

しかし、世界中で日本でホームレスをしていた方が幸せだというひとがたくさんいるんだろうな。

どうにか出来ないのか、この矛盾と社会構造。そんな気がします。
なんか、出来ないかな。


posted by まっちゃん at 10:57| 福井 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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