こういうふうに国内から改善して実績をあげていかなければ、信用は回復していかないでしをょうね。日本もアメリカも名指しこそしていないけれど、食品の安全に対して監視を強化していくでしょうし。
消費者にとっては、まだそんなことしてるの? 段階ですけど、しないよりはまし。
で、ペットフード会社2社と歯磨き1社を閉鎖しただけなんでしょうかね。厳しい処分というのは。
以前のニュースで「食品メーカー180社が閉鎖された。AQSIQ当局者によれば、問題の食品が見つかったのは、ほとんどが従業員10人以下の無認可食品加工場だったという。ただ、中国全土にある約100万の食品加工場のうち、約75%は小規模工場が占めている。発見されたのは氷山の一角にすぎない」というのがありましたが、それからどうなっているのでしょうか。
以前、ペットボトルの水でさえコピー商品が出ているというニュースもありました。そういうものも取り締まらないと、食品安全も『言っただけ』で終わってしまうような気がします。
また、段ボール肉まん報道がおきたように(真実か否かは別問題として)報道規制、情報規制をしても現代社会では限界があるでしょう。ある週刊誌は政府がわざとそういう情報を流したとか言ってますが、それもどうかと思います。
いまさら、中国の悪い噂はみんなでっち上げなんだよというポーズをとったとしても、そういうものが生まれること自体が問題。それに、報道すら信じられないとすれば、今回の「厳しい処罰」そのものだって怪しいということになってしまう。
極論を言えば、中国には食品も商品も報道すらまともなものがないということになってしまう。それは、中国だって得策ではないはず。
まぁ、安い中国製品が市場を独占した段階で、安全で美味しいものを供給するために手間がかかったとして、値段を吊り上げるというのはありそうですけど。でも、みんなそれを買うしかない状況になるというのはありうる話。
福井の絹は、「濡れ横」といわれる独自の織り方で、世界に輸出していましたが、日本の商社が模造品を中国で作らせ、それが日本で売られています。作らせた日本の商社もいまではどうなっているのでしょうかね。おかげで福井の絹はいまや細々と生産しているだけです。ホンモノと模造品はやはり違うのに、呉服屋もよくわからないらしいし、なんといっても中国製品は安く入っているのに、小売価格は本物も模造品も同じ価格になってしまうのですよ。
絹製品でもそうですが、歴史の中で、中国のやすい生糸が国産を駆逐していった(勉強不足なので正確にはわかりませんが)歴史があります。そして、あとで中国生糸の価格が上がったことがあります。
また、鯖江は眼鏡枠の生産では日本一なのですが、中国へ技術を教えやすく作ろうとしたあげく、結果として自分たちの首を絞めたという状態ですしね。
食品というのは違うかもしれませんが、そういったこともあったという話です。(正確には色んな話もあると思います。ただ結果としてそういうふうに私は見えるのですが)
なんにせよ、安全で季節の分かる地の物をたべていけば、いいんですけど…


