アメリカのミツバチがいなくなる?
【9月7日 AFP】全米の養蜂場から数十億匹のミツバチが短期間にこつぜんと消え去り、「蜂群崩壊症候群(ほうぐんほうかいしょうこうぐん、colony collapse disorder、CCD)」と名付けられた怪現象解明の重要な手がかりとなりそうな事実が6日、明らかになった。科学誌「サイエンス(Science)」の電子版が伝えた。
それによれば、IAPV(イスラエル急性麻痺ウイルス)と呼ばれるウイルスが、オーストラリアから輸入されるミツバチの生体、あるいは中国から輸入されるロイヤル・ゼリーに混入して運び込まれたことが「蜂群崩壊症候群」の要因とみられるという。
IAPVに感染したミツバチは羽が震える病気にかかり、通常は巣を出たところで全身が麻痺して死に至る。このウイルスが米国内で突然変異を起こしたか、あるいはその他の刺激因子と結合して、数十億匹のミツバチを死に至らしめた可能性があると研究者はみている。
どうも原因はウイルスだけではなさそうで、ダニ、全米の干ばつによるえさが入りにくくなったことも原因の一つかもしれないという。ここでも、干ばつですか。
そして、安い輸入蜂蜜のおかげで養蜂場が減ったということと、今回の病気で作物の受粉に影響がでて…
安さと経済効率を求めたこと、そして干ばつ。それによって、何かのバランスが崩れている。そう感じてしまいます。生態系だけでなく、きちんとした経済さえも危ういのではないかと思えてしまうのです。
私たちが求めてきた経済とはいったいなんだったんでしょうか?
経済効率だけではなく、人や地域が活きるような地域経済の充実とかが必要なのかなと思えます。
江戸時代は、森林を再生可能な分量を使いエネルギーとしてきました。それは、二酸化炭素と太陽の光で補充されます。
そして、太陽の光で作物が実り、地域の人間が食べます。それは、糞尿となり、畑に戻ります。
そして、皆貧しかったのかといえばそうではなく、その中で豊かに暮らしていたと思うのです。武士は搾取していたのかといえばそうではなく、質素に暮らしていましたし、農民や町人がいきいきと暮らしていた。武士もその文化を楽しんでいました。ビードロが流行ったり、ワイングラスも輸入されていましたし、ウォッカも流通していました。若者はオシャレを楽しんでましたし、なにより、みんな助け合った世界。
その世界に学ぶものがあるのではないかとさえ思えます。
グローバル化、経済効率だけではなく、小さな地域社会の中だけでも充足する部分をもっと考えていかなければいけないと。
世界ではアメリカの一人がちといわれています。世界の富はアメリカに集中しています。
そして負け組である日本では、東京が一人勝ちしています。東京に住む人の年収が500万円なら、地方は200万円かもしれません。
でも、それだけで充分暮らしていけるのならそれでもいいのかもしれません。
近場は自転車で動けばいいし、地元で取れた作物には運送にかかるCO2もでませんし。包装もなくったっていいし。
市民活動やNPOで、資金不足の地方自治体の仕事を助けてあげて、地域の中でお金を回していく。まぁ、それが地域通貨の考え方なのでしょうが。ああ、昔でいう藩札かと思ったり。
マクロ経済とグローバル経済がうまくかみ合っていくことが結果的にエコにもつながったりしていくのだろうなぁと思ったりしてます。まぁ、学者ではないのでいろいろ問題はあると思いますが。
でも、たかがミツバチでも人々の暮らしを壊しかねないし、下手すれば世界経済も混乱するのではと思ったりしてしまったのでした。で、まぁ、こういうことを田らだと書き続けてしまったわけで…



