好きな人には申し訳ないが、私はあまりクリントン氏が好きではない。これは、政治がどうのこうのではなく、ただの印象的なものだということをお断りしておく。
それは別にして、クリントン氏が女性の代表という感じはあまりしない。もちろん同じ政治をするのに男女の区別などあってはならないのだろうが、女性らしい細やかな配慮とかはあまり感じない。それよりも、日本で言う「おばたりあん」みたいな雰囲気のほうがあるような気がしてならない。
なぜあそこまでしつこく選挙活動をしなければならないのか。潔さというものがなければ、国際政治の中心的な役割にも疑問が残ってしまう。結局は自分の思い通りでなければ、いつまでもぐずぐずと引きずってしまいそうではないか。
ながい選挙活動は、かえってマイナスではないのだろうか。まぁ、これはアメリカだからなんだろうか。
ついでに言えば、アメリカの若い女性は社会的な地位上昇とも相まって、別に女性だからということを問題にはしていないそうである。オバマ候補がいいという人が多いそうだ。女性だからとこだわるのはむしろ年配の女性のほうらしい。
そうしてみると、この前のカルフォルニアの代議員復活が認められなかった時に「民主党は女性票を失ったわね。わたしは共和党に入れるわ」と咆えたおばさんは、なんだか感情だけで動いているようで、ある意味、前時代的な女性のように見えてくる。なんだか、ちょっと怖いのである。


